カルシウムは脂肪分解を促進する!
十分なカルシウムを摂取すると、脂肪の合成が抑えられ、分解が促進される。カルシウムが不足していると、カルシウムを調整するホルモンの働きによって、脂肪細胞内にカルシウムイオンの流入を促します。カルシウムイオンは情報伝達物質としての役割を持っているのですが、脂肪細胞に流入すると、「脂肪の合成を促進し、脂肪分解を抑制する」という情報を伝達してしまうのです。そのため、カルシウムが不足すると脂肪が蓄積され、痩せにくくなってしまうので、
ダイエット中はできるだけ
カルシウム摂取をしましょう
カルシウムとれてますか?
カルシウムは多すぎても、少なすぎても
健康に良くないのです。
1日に600mg摂取
よく「毎日、牛乳を飲んでいるから1日分のカルシウムは大丈夫」という方がいらっしゃいますが
牛乳は1ℓに1200mg含まれていますが、
同時にリンもカルシウムの半分ぐらい含まれて
腸内でカルシウムと結合してカルシウムの吸収を
阻害します。
また牛乳を飲むと
血中のカルシウム濃度が一気に増えて、
身体の恒常性機能が働き、血中余剰カルシウムを尿として排出してしまいます。
カルシウムを取るために飲んだはずの牛乳のせいで
かえって体内のカルシウムを減らしてしまう。
「カルシウムパラドックス」
になってしまいます。
なので、牛乳はお勧めできません。
カルシウムはゆっくり消化できる
自然の食べ物で取るべきです。
〇カキ
〇キャベツ
〇ブロッコリー
〇インゲン豆や大豆
〇カブ
〇ほうれん草
〇イワシなどの小魚
このような食物を食べましょう